「いびきは治るのか?」睡眠専門医が原因別に徹底解説
いびきで悩んでいると、「これって一生このまま?」「いびきは治るのか」と不安になりますよね。結論から言いますと、いびきは改善できる(治る)可能性が高い症状です。
ただし、いびきは原因が1つとは限らず、軽度〜重度、そして原因(のど・舌・体型・生活習慣など)によって、最適な治し方が変わります。「今夜だけ静かにしたい対策」と「根本的に改善を目指す治療」を分けて考えることが、近道です。
「自分はどのタイプのいびきなのか」「何から始めればいいのか」が整理できれば、対策はぐっと現実的になります。この記事では、よくある疑問に対してできるだけ具体的に答えていきます。
いびきは本当に治るのか?改善の考え方と進め方

いびきは「原因に合った対策」を選べれば、改善(=実用上“治った”状態)まで持っていけるケースが多いです。とくに生活習慣・寝方・のどのゆるみなどが主因のいびきは、対策の効果が出やすい傾向があります。
一方で、睡眠時無呼吸症候群(SAS)が背景にある場合は、検査と治療の継続が必要になることもあります。SASの重症度は睡眠検査で算出されるAHI(無呼吸低呼吸指数)などで評価されます。
改善しやすさの目安(軽度・中等度・重度)
ここでの「目安」は、医学的な診断や治療効果を保証するものではなく、あくまで一般的に見られやすい傾向です。体型・骨格・飲酒習慣・鼻づまりの有無などで大きく変わります。
| いびきの重症度 | 改善の考え方 | 具体的なポイント |
|---|---|---|
| 軽度のいびき | 生活習慣や寝姿勢の見直しで改善しやすい傾向 | 横向き寝、口呼吸対策、就寝前の飲酒を控える など |
| 中等度のいびき | セルフケアに加えて原因評価を行うと改善につながりやすい | 音量の低下・頻度の減少を現実的な目標に設定 |
| 重度のいびき | 原因が複合的になりやすく、検査に基づく治療設計が重要 | 無呼吸が疑われる場合は、早めの医療機関受診が近道 |
そもそも「治る」の定義は2つある
いびきのゴールは人によって違います。現実的には、次のどちらも「改善=治った」と考えてOKです。
- 完全に音が消える:軽度の単純いびきで起こりやすい
- 音が小さくなり、睡眠の質と周囲のストレスが解消される:多くの方が到達する現実的ゴール
「治りにくい」サインがあるなら、先に検査を
以下に当てはまる場合、いびき単体ではなくSASの可能性もあるため、医療機関での評価が近道です(SASは検査で重症度を判定し、治療方針を決めます)。
- 寝ている間に呼吸が止まっていると指摘される
- 日中の強い眠気、集中力低下がある
- 起床時の頭痛・口の渇きが続く
- 高血圧や肥満があり、いびきが悪化してきた
今夜から試せる!即効性のあるいびきの治し方3選

「できれば今夜から静かに眠りたい」「まずは手軽に試したい」——そんな声に応えるのが、即効性を狙える対策です。ここで紹介する3つは、準備が簡単で、原因が合えばその日から変化を実感しやすい方法です。重い治療の前に、まずはここから始めてください。
① 横向き寝
仰向けで寝ると、舌や軟口蓋(のどの奥の柔らかい部分)が重力で落ち込み、気道が狭くなります。横向き寝は、この構造的な狭窄を避けられる最も簡単な方法です。
- 具体的なやり方:抱き枕を使う/背中側にクッションや丸めたタオルを置く
- 期待できる効果:軽度のいびき
- 向いている人:仰向け時だけいびきが強い人
- 注意点:慣れるまで数日かかる場合あり。肩や腰に違和感が出たら調整を
② 鼻呼吸テープ(口呼吸を止める)
口呼吸はいびきの大きな原因です。睡眠中に口が開くと、舌が下がり、気道が不安定になります。鼻呼吸テープで口を閉じ、鼻呼吸を促すことで改善が期待できます。
- 具体的なやり方:就寝前に市販の鼻呼吸テープを唇に縦貼り
- 期待できる効果:口呼吸が主因のいびき
- 向いている人:起床時に口が乾く/家族に「口を開けて寝ている」と言われる
- 注意点:鼻づまりがある場合は効果が出にくい(鼻症状は耳鼻咽喉科へ)
③ 枕の高さ調整(タオルで今すぐ調整)
枕が合っていないと、首の角度が崩れて気道が圧迫されます。高すぎても低すぎてもNG。今夜は買い替え不要で、タオル調整から始めましょう。
- 具体的なやり方:フェイスタオルを1〜2枚折り、首の下に差し込んで微調整
- 目安:仰向けで首のカーブが自然に保たれ、気道がまっすぐ
- 期待できる効果:枕が原因のいびき
- 注意点:一晩で合わなければ枚数を変えて再調整
これらは「原因が合えば即効性が出る」対策です。数日試しても改善が乏しい場合、次章のより確実性の高い選択肢を確認してください。
なお、ツボ押しなどのセルフケアも、軽度のいびきでは試す価値があります。特に「手・足・小指」などは、就寝前でも簡単にケアできます。こちらの記事にて図解付きで解説しています。
👉 いびきの治し方として試されるツボ15選
いびきの医療的な治療法を比較

いびきの医療的な治療法にはいくつかの選択肢があり、原因や重症度によって適した方法は異なります。ここでは、病院で実際に検討される代表的な治療法を、比較の視点で整理します。
レーザー治療(低侵襲の医療的アプローチ)
喉・口蓋の組織にアプローチし、気道が狭くなりやすい状態を改善に導くことを目指す治療法です。 メスを使わず短時間で受けられるものもあり、通院で検討しやすい選択肢として紹介されることがあります。
- 費用:自費診療が多く、医療機関や治療内容で差がある
- ダウンタイム:治療内容により異なる
- メリット:低侵襲で通院しやすい場合がある
- 注意点:適応(向き・不向き)は診察で判断される
手術(UPPP・扁桃腺摘出など)
軟口蓋や扁桃など、物理的に気道を狭める原因を取り除く根治的アプローチです。重度例で選択されることがあります。
- 費用:保険適用で数万円〜十数万円程度(手術内容・入院期間・医療機関により大きく異なる)
- ダウンタイム:1〜2週間
- メリット:根本治療が可能
- デメリット:術後痛・入院・合併症リスク
保険適用や手術の詳細は、こちらの記事をご覧ください。
👉 いびき治療は保険適用される?条件・費用を完全解説
CPAP療法
睡眠中に専用の装置で空気を送り込み、気道を広げる治療法です。睡眠時無呼吸症候群(SAS)に対して高い効果が期待できますが、費用面や装着時の違和感、毎晩の使用が必要な点を気にされる方も少なくありません。
- 費用:月額約5,000円(保険適用)
- ダウンタイム:なし
- メリット:即効性・安全性
- デメリット:装着感の不快、継続必須
CPAP療法の具体的な効果や実際にかかる費用については、こちらで詳しく解説しています。
👉 CPAP(シーパップ)療法の効果と費用
マウスピース(口腔内装置)
下顎を前方に出して気道を確保する方法です。歯科で作るものと市販品では、効果や費用に大きな違いがあります。
- 費用:約1~1.5万円程度(保険適用)
- ダウンタイム:なし
- メリット:携帯性が高い
- デメリット:顎の違和感、歯列変化のリスク
マウスピースについては、こちらの記事を参考にしてください。
👉 いびき治療のマウスピースの効果や費用はどれくらい?
治療法の比較表
← 表は横にスクロールできます →
| 治療法 | 主な特徴 | 費用の目安 | ダウンタイム | 注意点 |
|---|---|---|---|---|
| レーザー治療 | 喉・口蓋の組織にアプローチする低侵襲治療 | 自費診療が多く、内容により差がある | 治療内容により異なる | 適応は診察で判断される |
| 手術 | 構造的な原因を取り除く外科的治療 | 数万円〜十数万円程度(保険適用) | 1〜2週間 | 入院・術後痛の可能性 |
| CPAP療法 | 空気圧で気道を確保する装置治療 | 月額約5,000円(保険適用) | なし | 毎晩の装着が必要 |
| マウスピース治療 | 下顎を前方に固定し気道を確保 | 約1~1.5万円程度(保険適用) | なし | 顎の違和感が出る場合あり |
ポイント:「確実性」を重視するなら、原因評価→医療介入が近道です。
いびきを自力で治す方法10選

「できれば病院に行かずに治したい」「まずは自分でできることから始めたい」——これはとても自然な考えです。
結論から言いますと、軽度〜一部の中等度のいびきであれば、自力で改善できる可能性は十分にあります。 重要なのは、原因に合った方法を“組み合わせて継続”することです。
① 横向き寝を習慣化する
- やり方:抱き枕・背中クッションで仰向け防止
- 効果:軽度のいびき
- 注意点:肩や腰に負担が出ない姿勢を探す
② 枕の高さを自分に合わせる
- やり方:タオル1〜2枚で首下を微調整
- 効果:枕不適合が原因のいびき
- 注意点:高すぎ・低すぎは逆効果
③ 減量(首まわり脂肪を減らす)
- やり方:食事量の見直し+軽い運動
- 効果:肥満由来のいびき
- 注意点:短期結果を求めすぎない
④ 禁酒・節酒、禁煙
- やり方:就寝3時間前以降は飲酒しない
- 効果:アルコール由来のいびき
- 注意点:少量でも影響する人がいる
⑤ 鼻呼吸を意識する
- やり方:日中から鼻呼吸を意識/就寝時テープ
- 効果:口呼吸が原因のいびき
- 注意点:鼻づまりは耳鼻咽喉科へ
⑥ 舌の筋肉トレーニング
- やり方:舌回し・舌出し運動
- 効果:舌沈下型によるいびき
- 注意点:毎日継続が必須
⑦ 喉の筋肉トレーニング
- やり方:あいうべ体操・発声練習
- 効果:喉ゆるみ型のいびき
- 注意点:大きく動かすこと
⑧ 口呼吸防止グッズの使用
- やり方:マウステープ・鼻呼吸テープ
- 効果:口呼吸型のいびき
- 注意点:鼻閉があると不向き
⑨ アレルゲン対策(環境整備)
- やり方:寝具洗濯・空気清浄
- 効果:アレルギー由来のいびき
- 注意点:症状が強ければ専門医へ
⑩ 睡眠環境を整える
- やり方:室温20〜24℃/湿度40〜60%
- 効果:環境要因のいびき
- 注意点:乾燥は喉を悪化させる
ポイント:単体で効かなくても、②+⑤+⑥など組み合わせると効果が跳ねやすくなります。
舌・喉の筋肉トレーニング5選

いびきの原因として見落とされがちなのが、舌・喉・口周りの筋力低下です。筋肉が弱ると、睡眠中に舌や喉が落ち込み、気道が狭くなります。
ここで紹介するトレーニングは、1日5分程度・器具不要で続けやすく、軽度〜中等度いびきに特に有効です。
① あいうべ体操

- やり方:「あー・いー・うー・べー」と大きく口を動かす
- 回数:10回 × 3セット
- タイミング:朝・昼・夜
- 効果:舌・喉・口周りの筋力維持
- 注意点:小さく動かさず、誇張すること
② 舌回し運動

- やり方:舌を歯茎に沿って大きく回す
- 回数:右10回/左10回 × 3セット
- タイミング:朝・昼・夜
- 効果:舌筋力強化、気道安定
- 注意点:ゆっくり大きく回す
③ 舌出し運動

- やり方:舌を前・上・下・左右に限界まで出す
- 回数:各方向10回 × 3セット
- タイミング:朝・昼・夜
- 効果:舌沈下防止
- 注意点:反動を使わない
④ 喉の筋肉を鍛える発声練習

- やり方:「あ・え・い・お・う」を大きな声で発声
- 回数:各音10回 × 3セット
- タイミング:日中(夜は控えめ)
- 効果:喉の引き締め、気道拡張
- 注意点:喉に痛みが出たら中止
⑤ 顎の筋肉トレーニング

- やり方:口を大きく開ける→閉じるを繰り返す
- 回数:10回 × 3セット
- タイミング:朝・夜
- 効果:顎安定・気道確保
- 注意点:顎関節に違和感が出たら中止
ポイント:最低でも2〜3週間継続して、初めて効果が見え始めます。
いびき対策に効果的な枕の選び方

「枕を変えただけでいびきが軽くなった」という声は少なくありません。実際、枕は気道の角度を左右する重要な要素で、合っていないと舌や喉が落ち込み、いびきを悪化させます。
ここでは、失敗しにくい枕選びの基準を整理します。
① 枕の高さ|最重要ポイント
枕の高さが合わないと、首が折れ曲がったり反ったりして、気道が圧迫されます。
- 理想:仰向けで首のカーブが自然に保たれ、気道がまっすぐ
- 高すぎる枕:顎が引けて気道が狭くなる → いびき悪化
- 低すぎる枕:舌が喉奥へ落ち込みやすい → いびき悪化
- 目安:首の下に手のひら1枚分が自然に入る高さ
② 枕の硬さ|沈み込みすぎはNG
柔らかすぎる枕は頭が沈み、首が不安定になります。一方、硬すぎる枕は首に負担がかかります。
- 適切:頭は支え、首はフィットする中程度の硬さ
- 柔らかすぎ:気道が曲がりやすい
- 硬すぎ:首・肩こりの原因
③ 枕の素材|調整できるものが安心
素材によって通気性・高さ調整のしやすさが変わります。
- 低反発ウレタン:フィット感が高い(高さ固定に注意)
- パイプ:通気性が良く、高さ調整が簡単
- そば殻:自然素材・通気性良好(音・重さに注意)
④ おすすめの枕タイプ3選
- 高さ調整できる低反発枕:初めての人向け
- パイプ枕:蒸れやすい人・横向き寝向き
- そば殻枕:自然素材派・しっかり支えたい人
⑤ 枕の正しい使い方
- 位置:頭だけでなく首の下まで支える
- 向き:高い側を首側に
- 交換目安:1〜2年(へたりを感じたら早めに)
枕選びは、いびき改善において「合う・合わない」の差が非常に出やすいポイントです。睡眠時無呼吸症候群が疑われる方は、より専門的な視点で選ぶことも重要になります。
👉 睡眠時無呼吸症候群に効く枕の選び方とおすすめ5選
女性のいびきの治し方

「女性なのにいびきをかくのが恥ずかしい」「年齢とともにひどくなった気がする」——女性のいびきには、ホルモン・ライフステージが深く関係しています。結論として、女性のいびきも原因に合った対策で十分に改善可能です。
女性のいびきが起こりやすい主な原因
- 更年期:女性ホルモンの減少により、上気道の筋緊張が低下し、いびきや睡眠時無呼吸症候群のリスクが高まる可能性が示唆されている
- 妊娠:体重増加やホルモン変化により一時的に気道が狭くなり、いびきが起こりやすくなることがある
- ホルモンバランスの乱れ:月経周期で悪化することも
- 加齢:舌・喉の筋力低下
- 体重増加:首周り脂肪による気道圧迫
なお、更年期女性の4割~6割が睡眠の悩みを抱えており、閉塞性睡眠時無呼吸などの睡眠障害は50歳代以降で有病率が増加することが報告されています(厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド2023」)。
女性特有のいびき対策
- 舌・喉の筋肉トレーニング:更年期・加齢対策の基本
- 横向き寝:妊娠中でも安全性が高い
- 体重管理:無理な減量は避け、緩やかに
- 枕の見直し:首カーブを優先
- 医療的アプローチの検討:セルフケアで改善が乏しい場合は、原因評価のうえ治療選択肢を確認
⚠️妊娠中の強いいびきや無呼吸症状は、必ず産婦人科・専門医へ相談してください。
女性の体験談
50代(更年期):
更年期に入りいびきが目立つように。レーザー治療を受けたところ、治療後1週間ほどで音が明らかに小さくなり、家族からの指摘も減った。
40代:
加齢とともにいびきを指摘されるように。舌・喉の筋肉トレーニングを毎日継続したところ、家族から「最近静かになった」と言われるようになった。
30代(産後):
妊娠・出産後にいびきが悪化。体重管理と横向き寝を意識した生活を続けた結果、徐々にいびきが改善し、睡眠の質も向上した。
女性はいびきを「我慢」しがちですが、放置は睡眠の質を下げます。 「年齢のせい」と決めつけず、一度原因を整理することが改善への第一歩になります。
病院での治療法|病院の選び方と治療内容

「セルフケアでは限界を感じる」「家族から無呼吸を指摘された」——その場合は、病院での評価と治療が近道です。
ここでは、何科に行くべきか/病院の選び方/受けられる治療法を整理します。
いびきは何科を受診すべきか?
いびきの原因によって、適切な診療科は異なります。
- 耳鼻咽喉科:鼻・喉の構造的問題が疑われる場合
- 呼吸器内科:睡眠時無呼吸症候群(SAS)が疑われる場合
- 睡眠専門クリニック:検査〜治療まで一貫して相談したい場合
- 歯科:マウスピース治療を検討する場合
後悔しない病院の選び方
「とりあえず近いから」「有名だから」と選んでしまうと、遠回りになることも少なくありません。ここでは、後悔しないために押さえておきたい病院選びのポイントを整理します。
- 睡眠検査ができる:原因を数値で評価できる
- 治療の選択肢が複数ある:一択ではなく、状態に合わせて提案
- 実績・症例数が明示されている:安心材料になる
- 通いやすい:継続治療を前提に立地・予約体制も重要
病院で受けられる主な治療内容
いびきの治療は、原因や重症度によって選択肢が異なります。医療機関で行われる代表的な治療法を、まずは全体像として整理します。
| 治療法 | 主な特徴 | 向いているケース | 注意点 |
|---|---|---|---|
| レーザー治療 | 喉・口蓋を引き締め、気道を広げる低侵襲治療 | 軽度〜中等度のいびき | 自費診療が多い |
| 手術 | 構造的な原因を取り除く外科的治療 | 重度・原因が明確な場合 | 入院・ダウンタイムが必要 |
| CPAP療法 | 空気圧で気道を確保する装置治療 | 睡眠時無呼吸症候群 | 毎晩の装着が必要 |
| マウスピース治療 | 下顎を前方に固定し気道を確保 | 軽度〜中等度 | 顎の違和感が出ることがある |
どの治療が適しているかは、いびきの原因・重症度・生活スタイルによって異なります。 自己判断で選ぶのではなく、検査や診察を通じて方針を決めることが、遠回りに見えて最短ルートです。
なお、レーザー治療の注意点やデメリットについては、こちらの記事もあわせてご確認ください。
👉 いびきレーザー治療の4つのデメリット
当院のレーザー治療「スノアレーズ」
当院では、レーザー治療「スノアレーズ」を提供しています。 喉や軟口蓋(のどの奥の柔らかい部分)にレーザーを照射し、組織を引き締めることで、睡眠中に気道が狭くなりにくい状態をつくる治療法です。
メスを使う外科手術とは異なり、レーザー照射のみで行う低侵襲な医療アプローチのため、 「できるだけ体への負担を抑えて治療したい」「入院や長いダウンタイムは避けたい」 という方にも選ばれています。
また、症状の程度や喉の状態には個人差があるため、当院では事前の診察を重視し、 照射範囲や回数を調整することで、無理のない改善を目指します。
- 治療時間:約15分(通院で完結)
- 麻酔:希望者には無料の表面麻酔(スプレータイプ)を提供
- ダウンタイム:ほぼなし(治療後すぐ日常生活へ復帰可能)
- 特徴:照射部位・出力を一人ひとりに合わせて調整するオーダーメイド治療
なお、スノアレーズは自由診療となり、症状や治療計画に応じて複数回の施術をご提案する場合があります。 初めての方には、21,780円(税込)のトライアルプランもご用意しており、 「自分に合う治療かどうかを確かめてから検討したい」という方にも配慮しています。
実際に治った人の体験談3選|いびきが治ったリアルなケース

「本当に治る人はいるの?」「自分と同じ状況の人はどうだった?」 ここでは、軽度・中等度・重度それぞれのいびきに悩んでいた方が、どのように改善したのかを紹介します。治療前後の変化を知ることで、自分に合う選択肢が見えてきます。
体験談①:軽度のいびきが治ったケース(セルフケア)
- 年齢・性別:40代男性
- 治療前:毎晩いびきをかき、パートナーから指摘されていた
- 対策内容:横向き寝、舌・喉の筋トレ、禁酒
- 期間:約3か月
- 結果:いびきがほぼ消失、熟睡感も向上
「正直、自力でここまで変わるとは思っていませんでした。毎日の小さな積み重ねが大事だと実感しました。」
体験談②:中等度のいびきが治ったケース(レーザー治療)
- 年齢・性別:50代女性
- 治療前:大きないびきと無呼吸を家族に指摘
- 治療内容:当院のスノアレーズ(レーザー治療)3回コース
- 期間:初回から約1週間で変化を実感
- 結果:音量が大幅に低下、無呼吸も改善
「痛みがほとんどなく、日常生活に支障がなかったのが助かりました。もっと早く相談すればよかったです。」
体験談③:重度のいびきが治ったケース(手術)
- 年齢・性別:50代男性
- 治療前:重度の睡眠時無呼吸症候群
- 治療内容:構造的原因の切除(専門医にて)
- 期間:術後約1か月
- 結果:いびきがほぼ消失、日中の眠気も解消
「手術は正直つらかったですが、今は睡眠の質が別物です。仕事の集中力も戻りました。」
よくある質問(FAQ)|いびきは治るのか?

ここでは、「いびきは治るのか」という質問に、簡潔かつ正確にお答えします。
Q1. いびきは完全に治りますか?
原因や重症度によって異なりますが、多くの場合は改善します。完全に音が消えるケースもあれば、「音が小さくなり、周囲に迷惑がかからなくなる」状態まで改善するケースもあります。どちらも医学的には十分な改善と考えられます。
Q2. いびきを治すのにどれくらいの期間がかかりますか?
- セルフケア:約1〜3か月
- 医療介入(治療内容による):早い方で数日〜数週間で変化を感じることも
- 手術:回復期間を含めて約1か月
⚠️効果や改善までの期間には、症状の程度や生活習慣などにより個人差があります。
Q3. いびきを自力で治すことは可能ですか?
軽度のいびきであれば可能です。横向き寝、枕調整、舌・喉の筋トレ、生活習慣の見直しを組み合わせることで改善するケースが多く見られます。
Q4. 病院に行かなくても治りますか?
軽度であれば治る可能性はあります。ただし、無呼吸・強いいびき・日中の眠気がある場合は、睡眠時無呼吸症候群の可能性があるため、病院での評価をおすすめします。
Q5. 女性のいびきは治りにくいですか?
いいえ。女性のいびきも男性と同様に治ります。更年期や妊娠など女性特有の要因があるため、原因に合わせた対策が重要です。
Q6. いびきを治す手術は痛いですか?
手術の種類によります。術後に痛みが出ることはありますが、鎮痛薬でコントロール可能です。 また、治療法によっては低侵襲で痛みが少ないとされる選択肢もあります。
不安がある場合は、治療前に痛みの程度・麻酔の有無・ダウンタイムを確認しましょう。
Q7. いびきが治らない場合はどうすればいいですか?
原因が複合的な可能性があります。自己判断を続けず、睡眠専門医に相談し、検査に基づいた治療方針を立てることが改善への近道です。
まとめ|自分に合ったいびきの治し方を選びましょう

いびきは、原因に合った対策を行えば「治る(改善する)」可能性が高い症状です。
- 軽度のいびきは、寝方・枕・生活習慣・トレーニングで改善しやすい
- 中等度以上では、医療の力を借りることで改善率が大きく上がる
- 「完全に無音」だけでなく、「周囲に迷惑をかけない状態」も立派なゴール
大切なのは、我慢せず、自分のいびきのタイプを知ることです。 「自力でできることを試す → 改善が乏しければ検査・治療へ」という流れが、遠回りに見えて最短ルートになります。
当院スリープメディカルクリニックでは、症例数2万人以上の実績をもとに、 一人ひとりに合わせたオーダーメイドのいびき治療を行っています。
- 駅近・土日対応・WEB予約で通いやすい体制
- 新宿・銀座・渋谷・横浜・大阪など全国に展開
「いびきは治るのか?」と悩んでいる今こそ、行動するタイミングです。当院でのいびき治療をご検討の方は、お気軽にご相談ください。
あなたが、静かで質の高い睡眠を取り戻せることを、心から願っています。
大阪大学医学部を卒業後、大学病院や一般病院での臨床経験を経てレーザー治療を中心に専門性を磨き、日本レーザー医学会認定医1種や日本抗加齢医学会専門医の資格を取得。その豊富な実績が評価され、某大手クリニックで総院長を務めるなど、10年以上にわたり医療の最前線で活躍しています。また、著書『医師が教える最強のメンズ美容ハック』(幻冬舎)などを通じて、レーザー治療や健康管理に関する情報を積極的に発信。現在は、その長年の知見と技術力を活かし、いびきのレーザー治療クリニックを監修し、患者一人ひとりの悩みに寄り添った安全かつ効果的な治療を提供しています。
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